
「ララちゃんランドセル」でおなじみの株式会社羅羅屋(所在地:埼玉県川口市、代表取締役:安東 裕子、以下:羅羅屋)は全国900人の小学生とその親を対象に「ランドセルの選び方と実態」を調査し、「ランドセル白書2020」としてまとめましたので、お知らせいたします。
2020年4月21日
株式会社 羅羅屋
調査まとめ
今回の調査では、8割以上の小学生がランドセルによる「重さ」や「痛み」を感じたことがあると回答する結果となりました。また、子どものランドセルの背負い方に関して、姿勢が悪くなっていないかを気にする親が約過半数をも占めるなど、「重さや痛み、姿勢」を気にする親子の切実な姿が浮き彫りになりました。ところがその一方で、親がランドセルの購入の際に「子どもの好きな”色やデザイン“を重視して購入している」という、『ランドセルの素材・機能ではなく、見た目』で選んでしまっているという実態が明らかになりました。
今回の調査結果を受けて、大正大学の人間学部 人間環境学科白土教授は「脱ゆとり教育など社会的な流れにより、教材量が増加しているため、ランドセル自体の軽量化では効果が薄い。ランドセルの選びかたは見た目や重量だけではなく、機能で選ぶ視点も大切だ」と解説しました。また、香取整形外科 香取院長は、「重いランドセルを背負って痛みを感じてしまうと、姿勢に悪影響を及ぼすことが考えられます。背負い方も大事ですが、痛みの少ないランドセルを選ぶことも大切です。特に肩ストラップの素材やフィット感が改善すれば、子供たちが感じる重さや痛みを軽減することができ、姿勢の改善などのメリットがあるかもしれません。また、鎖骨への応力が分散すれば、その下にある神経血管束への圧迫に伴うしびれや循環障害を防げる可能性もあります」と見解を寄せました。
< ランドセル白書2020 トピックス>
(1)小学生の8割以上がランドセルを使う中で重さや体の痛みを感じた事があると回答
■ランドセルの重さと痛みが原因で、⾼学年の5人に1人が肩こりに?
(2)本末転倒?ランドセルの重さ・体の痛みへの親のアドバイスは“複数のかばんを持て”
■痛みを感じる子に親は「かばんを複数持つこと」「荷物を学校に置いてくる」とアドバイス
(3)親が気にすること1位「背負ったとき、姿勢が悪くなっていないかどうか(42.5%)」。
■多数の親が、子どもの姿勢やランドセルの背負い方が気になると回答
(4)ランドセル選びは機能より⾒た目︖親がランドセル購⼊時に重視すること1位「子どもが好きな色・デザイン・ブランドであること(50.0%)」
■重さや痛みを感じる子ども。そんな子どもの姿勢が気になる親。機能よりデザインで選んでしまう親が原因?
(5)調査考察:整形外科医と⼤学教授に聞いた、ランドセルの選びかた
■重くなり続けるランドセルの中身。大事なのは、背負い心地などのランドセルの素材と機能性
< ランドセル白書2020 詳細 >
上記リンクより詳細レポートがご覧いただけます(PDF)。
【最終更新日】2020/04/22
【公開日】2020/04/21