水色ランドセルの選び方:6年後も後悔しないように、その水色がどこから来たのかを親子で見つける

水色ランドセルの選び方|女の子に人気のブルー系カラーは6年後も後悔しない? プリンセスから選ぶ方法【2028年4月入学】

ランドセル選びの会場では、女の子どうしが大好きなプリンセスの名前を出し合い、だから私はこの色、と話していることがあります。水色の子もいれば、紫の子もいます。

そばで聞いているお母さんは、娘が選んだ水色に反対する気持ちはありません。それでも、ふと思います。この水色、6年後も似合うだろうか。あとで後悔しないだろうか。

その答えは、水色を背負ってきた先輩のお姉さんたちの姿にあります。

水色のランドセルは女の子に人気? お友達とは色をずらし、年の離れたお姉ちゃんとはそろえる

水色は、子どもがよく自分で選ぶ人気の色です。日本鞄協会ランドセル工業会の2026年の調査では、女の子のランドセルの人気色で3位でした。2018年の調査開始から毎年、上位5色に入っています。きっかけの多くは、憧れのプリンセスやキャラクターです。

よく耳にするのは、お友達や年の近いお姉ちゃんとは色やデザインをずらし、年の離れたお姉ちゃんとは同じ色にする選び方です。お友達とのかぶりは、親同士が阿吽の呼吸で避けていることがよくあります。

色をずらした姉妹が2つのランドセルを並べ、そのかわいさを家族で確かめている姿も、よく見かけます。ある家では、ピンクと水色でした。

娘さんでも息子さんでも、水色を選んだ子のそばでは、お母さんとおばあちゃんが全面的に認めて、にこにこしていることが多いです。

水色ランドセルを選ぶポイント:好きなプリンセスの模様と色味を、親子で見つける

親の役目は、色を選び直すことではなく、その色を子どもが選んだきっかけを、子どもと一緒に見つけることです。

まずは、どこが好きなのかを聞いてみてください。プリンセスの名前が出たら、スマホで画像を出して一緒に見ます。星のマークや花柄、雪のマークがあれば、ひとつずつ口にするだけでいいのです。

色味も見ます。同じ水色にも、一般にサックスやペールブルーと呼ばれる明るく澄んだ色、白を混ぜたような淡いパステル、くすみブルーと呼ばれる灰色がかった色、深い色があります。明るい色や淡い色はやわらかく可愛らしく、くすんだ色や深い色は落ち着いて上品に見えます。

大人はくすんだ色をすすめたくなりますが、年中・年長の子の目には、かわいく見えにくい色です。子ども自身がその色を選んだなら、それがその子の水色です。売り場では、画像とランドセルを見比べて「これはこっちの方が近いね」と色味を確かめる親もいます。

名前が出てこない子には、親から候補を出してみます。ふだん好んで着ている服や、お姉ちゃんのランドセルも手がかりになります。その服やハロウィンのドレスを着て売り場に来て、ランドセルと並べてみる子もいます。

子どもが「お姉さんと一緒」「友達と一緒」と言ったら、「一緒でいいね」と返せば十分です。子どもの言う「友達と一緒」は、たいてい好きなプリンセスが同じという意味です。「〇〇ちゃんがいつも大好きなプリンセスみたいだね」と返すおばあちゃんもいます。

模様の置き場所は、「見つけた星のマーク、ランドセルのどこに入れようか」と聞いて、子どもに決めてもらいます。

ブルー系のカラーとモデル:見つけた模様と色を、ごちゃごちゃさせない組み方

好きな色やモチーフを外にいくつも散らすと、ごちゃついた印象になります。手本にするのは、キャラクターの配色です。キャラクターの色は、プロが組んだ色の組み合わせです。画像をもう一度見て、隣り合っている色を「この色とこの色が一緒だね」と拾っていきます。

見つけた色味に近いものを、本体のカラーから選びます。羅羅屋のオーダーメイドにある水色は、明るく澄んだアイスブルーです。既製のモデルには、くすんだ色ならダスティブルー(シナモロールのモデルや「ジュエル・リボン」)、深めの色ならフロスティブルー(ティアラと花の飾り付きの「エンジェル・ララ」など)があります。

好きなキャラクターのランドセルが無ければ、オーダーメイドでデザインできます。星のマークならスターを、ふたの裏・よこ(側面)・鋲から選べます。花柄なら、ふたの裏のリトルフラワーや、よこのフラワーがあります。同じ柄が無いときは、キャラクターの色の組み合わせを、へりやステッチ(糸)に写します。

オーダーメイドで女の子にいちばん多い組み合わせは、アイスブルーの本体にアイリス(パープル)のへりです。へりをシャーベットピンクにする子もいます。氷の魔法を使うプリンセスが好きな子は、アイスブルーとアイリスにピンクの糸、ふたの裏にハートとピンクの生地という組み方に近いものを、よく選びます。

明るいブルーの本体に白いふちと小さなリボンの飾りがついたランドセルを、ひざにのせた子ども

水色のランドセルは6年間好きでいられる? 高学年でも後悔しない?

妹のランドセルを選びに来たご家族がいました。年の離れたお姉ちゃんと同じ水色にすることは、展示会に来る前から決まっていた様子でした。お姉ちゃんが「私も6年前にこの色を選んだんだよ」と話に加わり、お父さんとお母さんは笑顔で見守っていました。

妹が同じ色を選んでくれてうれしい、おそろいになる、とお姉ちゃんは喜んでいました。色は同じにして、刺繍は姉妹で前もって話し合い、別のものに決めていたそうです。それもいい思い出になった、とお姉ちゃんは話していました。6年背負ったあとでも、妹とおそろいになるのがうれしい色だったのです。

高学年になっても、水色のランドセルを笑顔で背負い続けているお姉さんたちを、よく見かけます。弟や妹の付き添いでショールームに来る6年生からも、購入したご家庭から届く声からも、その様子が伝わってきます。高学年のお姉さんが、水色は6年生になってもお気に入りだと教えてくれることも、よくあります。身近に同じ色を背負ってきた先輩のお姉さんがいるなら、そのランドセルを親子で見てみてください。

6年後が心配な方に店頭ですすめているのは、本体は子どもが選んだ色のまま、外に見える本体とへりの色を2色以内にまとめ、足したいかわいさは糸やふたの裏などに入れる組み方です。さきほどの組み合わせも、本体とへりはアイスブルーとアイリスの2色で、ピンクは糸やふたの裏、背中などに入っています。既製のシナモロールのモデルも、外はシンプルなデザインで、キャラクターはふたの内側にいます。

子どもが本当は嫌だとこぼすのを以前聞いたのは、大人が決めた色の場合でした。自分で選んだ色では、そうした話はほとんど聞きません。

ブルー系のカラーは実物で比べる:ショールーム・展示会・自宅で

公式サイトの3Dシミュレーションやスマホの画面で比べた色は、最後に実物で、おばあちゃんやおじいちゃんとも確かめてください。アイスブルー・ダスティブルー・フロスティブルーは、直営のショールームなら予約なしで並べて見られます。展示会でも見比べられます。日程は、リンク先のページで確かめてください。どちらにも行きにくいときは、ランドセルを自宅に借りて試せる「おうちでラン活」があります。

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水色のランドセルのよくある質問

水色のランドセルは女の子に人気? 人気ランキングは?

ランドセル工業会の2026年の調査で、女の子のランドセルの色で、水色は3位(16.7%)でした。1位は紫・薄紫(スミレ・ラベンダーなど)、2位はピンクです。2023年から4年続けて3位ですが、割合は前年の18.7%から下がりました。羅羅屋のオーダーメイドで女の子が選んだ本体カラーでは、19色中、ブルー系のアイスブルーが1位です。

男の子のランドセルに、水色はどうですか?

少数派ですが、自分で水色を選ぶ男の子もいます。ランドセル工業会の2026年の調査では、男の子は黒が1位で、2位が青、3位が紺(ネイビー)です。水色は上位5色に入っていません。

水色のランドセルは、汚れや傷が目立ちますか?

濃い色に比べると、汚れも傷も目に入りやすい色です。ただ、羅羅屋の表の生地は撥水・防汚加工の人工皮革で、ふだんの汚れは外側も内側も水拭きで落ちます。丈夫さなどの機能は、色で変わりません。日焼けも色では決まらず、表の生地は、日の光で色があせないかを確かめる耐光試験を通しています。

水色のランドセルに、ランドセルカバーは必要ですか?

なくても使えます。通学中の日焼けや汚れを防ぎたいときや、雰囲気を変えたくなったときに、ランドセルカバーをかけます。羅羅屋では、ランドセルごとに形に合った専用のカバーをプレゼントしています。

水色のランドセルは、ダサいと思われませんか?

赤と黒から選ぶ時代は過ぎ、いまは色のついたランドセルも目立ちません。子どもが自分で選んだ色なら、色のことでからかわれたという話も、ほとんど耳にしません。

決めたあとで、子どもの気持ちが変わったら?

羅羅屋では、注文のあとでも、生産が始まる前なら色やデザインを変更できます(期間は購入の時期によって変わります)。ただ、親子で納得して決めた色を、あとから変える方は多くありません。